what we do
ひとのいとなみを、
ひとのことばで伝えよう。
「なにをしている会社なのですか」と、聞かれたとき答えにくいのは、
「ブランディング」や「コンサルティング」の言葉に抵抗があるからです。
しかしながら、わたしたちみつばち社の二人は、長年そうした仕事に携わってきました。
東京の、大手広告代理店や、コンサルティング会社が手がけたという地方の企画に、
長期的な視点で、地域に資するよう考え抜かれたものを、あまり知りません。
中小企業においても、公式サイト、採用サイトが整えられてきました。
けれど、そのコンテンツに、会社の内側にある強みや個性が引き出されたものを見ることは、
あまりありません。
自分たちが何者であるか明快に語ることは、意外と簡単ではありません。
しかし本来それなくして、外に向かって発信することはできないはずです。
わたしたちに、伝わるように伝えるお手伝いをさせてください。
みつばち社は、クライアントさんについて学びながら、
内側にお持ちのものを引き出す試みから始めます。
例えばWebサイト等の制作の際にも、下記のような流れでおこなっていきます。
みつばち社による制作の流れ
会社(ブランド・製品)の
アイデンティティの再確認から入る
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①
- なにをするどんな会社(ブランド・製品)か
- なにを大事にする会社(ブランド・製品)か
- 会社(ブランド・製品)として誰にどのように役立ちたいと考えているか
- 会社(ブランド・製品)としてどのような姿を目指すか
などを、ファシリテーター役を務めながらヒアリングする。
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②①を踏まえ、個性や強みを見極めて言語化し、資料にまとめる。
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③会社(ブランド・製品)を象徴するフレーズやロゴなどを考案する。
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④②を踏まえ、③を中心に据えてデザインを考案する。
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⑤創業ストーリーや、社内座談会など、
個性を伝える上で効果的なオリジナルコンテンツを個別に提案する。 -
⑥②を踏まえ、③を中心に据えて写真、原稿などの素材を準備し、制作する。
単に質の高いデザインや文章を用いるのではなく、本来持っている強みを正しく打ち出し、内部の人が「自分たちのものだ」と思えるものに昇華させることを目指します。プロセスの中で、組織内での振り返り、認識合わせができ、自然とベクトルが合いやすくなるメリットもあります。
みつばち社では、上記のような作業を通じて、媒体の制作を伴わない、ブランドの開発や強化などもサポートします。組織内における、対外的に「伝える力」の向上に関してもご相談ください。